地上を眺め見下ろす、 太古の星達は、息とし生ける者達に、生きるヒントを秘かに与えてはいるが、何も語りはしない。その輝きは、希望、勇気、愛、夢を、四方八方に、僅かずつながら、 振り撒いている。ゆっくりと降り注ぐのは、 微かに光輝く、幸せのケサラ…

｢恋｣と言ふものを、 地上を舞う霧に例へてみる。 形は無く、勝手気儘に宙を舞いつつ、 下から上へと。 天へ舞ふ。｢愛｣と言ふものを、 空に浮かぶ雲に、例へてみる。 やはり、形を変えつつ、 風に乗り、気紛れに、 ゆったりと流れ行かん。 不意に固まればやが…

傷痕、乾ひて、痛みを、忘るる。

花火を終えた後の、 空虚感、溜め息は、 そのまま、夜風に委ねよう。そして、心の線香花火は、 決して絶やさぬように。もやもやする、色とりどりの、 心の煙幕も、夜空に委ね、 夜が明けたなら、 朝日と共に、 澄んだ風と化して帰って来るよう、 天空の星達…

こちらは、ずっと前に、コミック｢あさりちゃん｣のイラストコーナーに投稿して、残念ながら採用されなかった、パロディイラストです。 まあ、あさりちゃんのメイドバージョンですね。😅👨😊

過去にあった理不尽や矛盾、 嫌な事や辛い出来事等は、 今、思い出せば、食前に飲む、 苦いが身体に良く、ジワジワ効能が出る、｢漢方薬｣のようだ。